2014年1月30日木曜日

SHIMMER

$takashiのブログ

FUELフューエルのSHIMMER。カール・ベルの作品。アルバムSUNBURN(1998)に収録。1998年最高位42位。

<歌詞>

彼女は寒くて僕に電話してきた。
ちょうど僕はふさぎ込んでいて、気分はぐらついていた。
彼女がもくろんでいて、
彼女が胸に秘めていることといえば、まったくよめない。
彼女は彼女を恥じていると言うんだ。
そして、僕としばらく一緒にいられないかって。
"お友達になれないかしら、過去のことは忘れて"
でも多分僕には無理だよ。
僕のわだかまりで途切れてしまう。

僕らは今ここにいるけど、また一緒になるのだろうか。
だって僕には分かっているんだ。
この世界の陽炎は消えてしまうだろうと。
再びきっと。

彼女はシャンパン色の夢をみている。
いちご色の驚き、白い包装紙にくるまれたピンク色のリンネル、
ラベンダーのクリーム、
野原一面の蝶々、現実は彼女から遠ざかる。
彼女は愛とは他より遅れる愚か者のためのものだと言う。
僕はどこか合間にいるんだ。
僕はたしかに救世主から生じた殺人者まで
知っているわけじゃないさ。
僕のわだかまりで途切れるまでは。

リピート

彼女は僕を支えておくには遠すぎるよ。
遠すぎるよ・・・

手放すべきなんだ。