THE SCRIPTザ･スクリプトのTHE MAN WHO CAN'T BE MOVED。ダニー･オドノグとマーク･シーハン、スティーブ･キプナーの作品。アルバムTHE SCRIPT(2008)に収録。２００８年イギリスで最高位２位。
<歌詞>
君と初めて会った
あの街角にもどってきたんだ。
寝袋をもってそこにいて動かないつもりさ。
ボール紙に文字を書いて、
君の写真を持って、こう尋ねてる。
"もし、この子をみかけたら、
彼女に僕がここにいると伝えてもらえませんか？"
お金を渡そうとする人たちがいるけど、
彼らにはわからないんだ。
僕は破産したわけじゃなく、ただ心が傷ついただけだと。
ばかげてるけど、
僕になにができるというんだい？
どうやってここを動けるというの？
まだ君をこんなに愛してるというのに。
もし、君がある朝めざめて、
僕がいなくて寂しいと思ったり、
この世で僕がどこに存在できるかと君がふと思い、
そんな思いが君をここに連れてきてくれるかも。
僕らが最初に出会ったこの場所に。
そしたら、君を待ち続ける僕をみかけるよ、
この通りのこの街角で。
だから僕は動かない。
僕は動かないんだ。
警察官は"ここにいてはだめだ"と言うけど、
僕はある人を待っている、それが1日か一月か一年なのか。
ここにとにかくいるんだ、
雨が降ってきても雪が降ってきても。
もし、彼女が決心を変えてくれたら、
ここが彼女のやってくる最初の場所なんだ。
リピート
みんながその男のことを話してる、
ある女の子を待っていると。
靴には穴はあいてないけど、
彼の心にはポッカリと穴があいてるよと。
たぶん僕は有名になるよ、動かせない男って。
そしてたぶん思いがけずテレビでみかけて、
この街角に駆けつけるんだ。
僕は動かせない男さ。
僕は動かせない男。
リピート×２
君と初めて会ったあの街角にもどってきたんだ。
寝袋をもってここにいて動かないつもりさ。
