2014年12月18日木曜日

HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS










CHRISTINA AGUILERAクリスティーナ・アギレラのHAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS。ラルフ・ブレーンの作曲。ヒュー・マーチンの作詞。アルバムMY KIND OF CHRISTMAS(2000)に収録。

1944年に公開された映画「若草の頃(MEET ME IN ST. LOUIS)」でジュディ・ガーランド(代表作オズの魔法使いなど)が歌いクリスマスの定番となった曲。アギレラとデュエットしているのはブライアン・マクナイト。

<歌詞>

あなたが楽しいささやかなクリスマスを過ごせますように。
あなたのこころにあかりをともしてみて。
これから先、あなたの悩みは見えなくなってしまうから。

あなたが楽しいささやかなクリスマスを過ごせますように。
ユール祭を陽気にすごしてみて。
これから先、あなたの悩みははるかかなたへと消えていくから。

昔みたいに私たちはここにいる。
今は昔の幸せで輝いていた日々。
私たちの愛しい誠実な友人たち。
みんな、かつてのようにもう一度つどう。

私たちは何年にもわたり、みな一緒にいて、
そしてもし運命が許すなら、
一番高くのぼった輝く星のへさきにぶら下がりましょう。
そして今、あなたが楽しいささやかなクリスマスを過ごせますように。

私たちの愛しい誠実な友人たち。
みんな、かつてのようにもう一度つどうの。

私たちは何年にもわたり、みな一緒にいて、
そしてもし運命が許すなら、
でも、私たちがどうにかどうにか切り抜けなければならないその時まで、
今、あなたが楽しいささやかなクリスマスを過ごせますように。





<あらすじ>

"1903年から1904年、万国博覧会を控えた古きよき時代のアメリカ、セントルイスを舞台に、中流家庭のゆったりとした4つの季節の情景を、美しいカラー映像で描写したミュージカル映画。日本では知る人ぞ知る作品だが、アメリカでは公開当時、戦争の暗い世相に疲れた人々の心の琴線に触れて大ヒット。現在でもミュージカル映画の枠を超えた、不朽の名作映画の一つに数えられている。"

"万国博を翌年に控え、皆が浮き足立っているような1903年夏のセントルイス。スミス一家の次女エスターは隣家に住むジョンを想っていた。季節が過ぎようやく二人が恋人らしくなった頃、エスターの父ジョンに突然ニューヨークへの転勤話が持ち上がり、一家は引越しをすることになってしまった……。"