2014年1月24日金曜日

THE HEART OF THE MATTER

$takashiのブログ

DON HENLEYドン・ヘンリーのTHE HEART OF THE MATTER。マイク・キャンベル、J.D.サウザーとドン・ヘンリーの作品。ドンとマイク・キャンベルとダニー・コーチマーのプロデュース。1990年最高位21位。

 作者のJ.D.サウザーとカーラ・ボノフは来月ビルボードライブ東京で公演ありますね。

<歌詞>

今日電話があったけどボクは聞きたくなかった。
でも、いつかは知ってしまうことなんだ。
古くからの親友は電話で話していた。
彼女はいい人をみつけたって。
そしてボクはすべての不運な出来事と
ボクらが直面した苦労のことを考えてるんだ。
どうやってボクはキミを失い、キミはボクを失ったのかと。

愛が開くトビラの外から聞こえるこの声は何なの。
ボクらの満足をはらいのけて、
さらにもっとなにかを求めさせるのかい?
ボクは今キミなしで生きていくことを学んでいるんだ。
でも時々さみしくなるよ。
知れば知るほど、分からないことは増えてくるんだ。
ボクが知っていると思っていたすべての事をまた学んでいるよ。

ボクはつきとめようとしている、
物事の核心を。
でも、ボクの意志は弱くなって、
ボクの考えはちりぢりになってしまうけれど、
ボクは思うんだ、それは"許すこと"じゃないかって。
"許すこと"なんだよ。
たとえ...たとえキミが二度とボクのことを愛さなくても。

いまの時代には確かなことなどないし、
意味がはっきりしないあこがれがあるだけ。
そして...ただ人々は怒りに満ちている。
ボクらには、ほんのすこしの思いやりが必要だよ。
どうやって愛情がこんな野卑な時代を生き残れるというの?
幸福につながっていく信頼や自分を信じる気持ちは?
結局ボクらがそれを台無しにしてしまっているよ。
うぬぼれと他人を追い落とす競争?
それでは、この空っぽの気持ちを満たすことなんてできない。
そしてボクらのあいだにある学問は、
ボクをあたたかい気持ちになんてさせてくれない。

ボクは今キミなしで生きていくことを学んでいるんだ。
でもボクはキミが恋しくなるよ。
知れば知るほど、分からないことは増えてくるんだ。
ボクが知っていると思っていたすべての事をまた学んでいるよ。
ボクはつきとめようとしている、
物事の核心を。
でも、すべてのことは移り変わって、
ボクの友達たちも別々にすすんでいくけれど、
ボクは思うんだ、それは"許すこと"じゃないかって。
"許すこと"なんだよ。
たとえ...たとえキミが二度とボクのことを愛さなくても。

キミの人生の前にあらわれたり、消えたりする人々。
彼らはときにキミをがっかりさせたり、キミのプライドを傷つけたりする。
それをキミはすべて過去のことにするんだ、
 だって"それでも人生はつづいていく"から。
キミはその怒りをもちつづけても、いつかキミのなかで解決できるよ。

リピート

ボクはつきとめようとしている、
物事の核心を。
だって、いつかはボクの体もおとろえていき、
そして灰のように消え去っていくものだから、
ボクは思うんだ、それは"許すこと"じゃないかって。
"許すこと"なんだよ。
たとえ...たとえキミが二度とボクのことを愛さなくても。

"許すこと"なんだよ・・・

たとえキミが二度とボクのことを愛さなくても。