2013年11月24日日曜日

SHOUT TO THE TOP!










THE STYLE COUNCILスタイル・カウンシルのSHOUT TO THE TOP!。ポール・ウェラーの作品。映画VISION QUEST(1985)の挿入歌。1984年イギリスで最高位7位。

先日、来日したポール・マッカトニーもですけど、ザ・ジャムとスタイル・カウンシルのヘッドマンのポール・ウェラーもすでに生ける伝説の域にはいってきましたね。この曲は軽快だけど強烈なプロテストソングですね。歌詞、メロディ、映像すべて一流です。政治家がトップとは思わないですがビデオでは決めきれない政治家(財界人?)と労働者の絵画が対比されてますね。

<歌詞>

オレは考え半分で絶対に必要じゃなかった。
そして雨が降ってくると同時に、
オレはひざをついてから祈っていた。
オレは言った。"天にいるものよ、どうかオレの魂を洗い清めてくれ"
"オレは供え物を見てきたのにまったく感銘していない"

オレは帰り道の途中、半分狂ったみたいだった。
オレが眺めたどの店の窓も同じに見えた。
オレは言った。"今、救いようもないオレにサインを送ってくれ"
"だって今この瞬間にだってオレの毎日に確かなものがなにもないから"

キミにわかり始めるとき、それが恐ろしいことだと気付く。
オレが生まれた日と同じくらいしか物事がわかっていないと。
オレは求められたわけじゃないけど、よっぽどましだよ、
どんな毎日でもふみとどまるって自分に約束するほうが。

キミが人生の落伍者だと弱りきって打ちのめされても、
ほかになにもない船底みたいに気が滅入っても、
オレたちは政治家たちに叫ぶんだ・・・

リピート1

オレたちは政治家たちに叫ぶんだ。叫べ。・・・

リピート2×2