2013年8月19日月曜日

WONDERWALL










UKロックの名作。OASISオアシスのWONDERWALL。ノエル・ギャラガーの作品。オーウェン・モリスとノエルのプロデュース。アルバム(WHAT'S THE STORY)MORNING GLORY?(1995)に収録。イギリスで最高位2位、アメリカで最高位8位。

したの方に解説つけました。ワンダーウォールは透きとおる壁の意味にはなりませんけど映画の内容とこの曲のシングルジャケットのイメージから造ってみました。もともと造語のようなので。本当は"君の美しさは壁をも透き通らせる"としたいんですがあまりに英語歌詞とかけはなれるのもどうかと思ってしたの訳にしました。でも主演のジェーン・バーキンさんキレイですね。

<歌詞>

今日がその日となる。
みんな君のもとにはねかえってくるんだ。
今ごろ、君はどうにかして
君がすべきことに気付くべきだったんだよ。
僕は信じていない。
今、だれかが君についてそんな風に考えてるなんて。

"バックビート"この言葉は自由をあらわし、
君のこころの中の炎もむきだしだった。
きっと君は以前聞かされていたのに、
でも君はすこしだけ疑っていたんだ。
僕は信じていない。
今、だれかが君についてそんな風に考えてるなんて。

僕らが歩くすべての道は曲がりくねっている。
僕らをそこへ導くすべての光は目をくらます。
こんなにたくさんのことを、
君に伝えたいんだ。
どうすればいい?

だってもしかすると、
君は僕を救うそのひとになるのかもしれないから。
なんといっても、
君は僕の"すきとおる壁"なんだ。

リピート1

君に通じるすべての道は曲がりくねっていた。
この道を照らすすべての光は目をくらます。
こんなにたくさんのことを、
君に伝えたいんだ。
どうすればいい?

だからもしかすると、
君は僕を救うそのひとになるのかもしれない。

なんといっても、
君は僕の"すきとおる壁"なんだ。

・・・




(音楽)ワンダーウォール(不思議の壁)・・・ジョージ・ハリスンがビートルズ時代の68年に発表したソロ1作目であり、アップル・レコードの記念すべき最初のLP。同名の怪奇映画のサントラでもある本盤は、当時ジョージが傾倒していたインド音楽をベースにしながらも、随所に西洋音楽的要素を加えているのがユニーク。リンゴやクラプトンなどが参加。

(映画)ワンダーウォール(1968)・・・アパートの隣に越して来た美しい娘をのぞき見ることに熱中する老科学者の姿を描いたラヴ・ファンタジー。元ビートルズのメンバーでインド音楽や電子音楽に傾倒していたジョージ・ハリソンが音楽を担当し、60年代後期の製作当時のサイケデリック感覚を盛り上げている。監督は後年の76年「レッドツェッペリン/狂熱のライブ」を手がけたジョー・マソット。主演はジェーン・バーキン(台詞はなし)。