ELTON
JOHNエルトン・ジョンのSACRIFICE。作詞はバーニー・トーピン。作曲はエルトン・ジョン。クリス・トーマスのプロデュース。1990年最高位18位。
抽象的な表現が多すぎてかなり難しいです。エルトン・ジョンとの共作者で知られる作詞担当のバーニー・トーピンは彼らの傑作のひとつとして自画自賛してますね。
正直サビはこんな風がわかりやすいと思うんですが一応ある程度英語歌詞に忠実につくりたいので<歌詞>では変えてないです。
結婚は犠牲ではない。
ただの単純な約束で、
今の関係は二人のこころが
別々にはなれてしまっている。
結婚は犠牲的な行為ではない・・・
最近は結婚についてフランスやスウェーデンのサンボみたいなこともあり批判的な風潮があるように感じますが、僕は伝統的な価値のなかにかなり重要な意味があると考えています。
<歌詞>
それが人間という証。
さまざまな事がうまくいかず、
彼女の香りがなかなか消えないで、
そして誘惑は激しい。
互いに結婚している人間の
境界線の中に、
甘い偽りは呼びかけてきて、
負の力が舞い降りてくる。
冷ややかなこころは、
あなたを不当に扱っている。
いくつかはまだましに見えても、
ただ通り過ぎていくだけ。
だからそれは犠牲ではない。
ただの単純な言葉。
それは二つのこころが、
二つの離れた世界で暮らしているということ。
でもそれは犠牲ではない。
犠牲なんかではない。
全然犠牲なんかではない。
事実の後にある
お互いの誤解。
最終章で、
感受性は監獄を作り上げる。
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