2013年9月24日火曜日

IF YOU COULD READ MY MIND

GORDON LIGHTFOOTゴードン・ライトフットのIF YOU COULD READ MY MIND。ゴードン・ライトフットの作品。1970年最高位5位。

うまくいかなくなった恋人とのすれ違いを歌った曲ですね。でもメロディがすごくさわやかです。

<歌詞>

もし君に僕の心が読めるなら、
僕の考える物語を話せるだろう。
古い時代の映画のように、
願い井戸から現れたゴースト。
暗いお城の中か強固な要塞の中で、
足は鎖につながれている。
そのゴーストは僕のこと。
僕は絶対に自由の身になれない。
僕が君に見えないゴーストでいるかぎり。

もし僕に君の心が読めるなら、
君の考える物語を話せるだろう。
表紙が紙の本のように、
日用雑貨店で売られる本。
君が心の痛む場面まで読み進むと、
そのヒーローは僕のこと。
ヒーローもときに失敗する。
君はその本を二度と読んだりしない。
なぜなら結末はあまりに受け入れがたいから。

僕は映画の主人公のように去っていく。
三角関係で痛い目にあってしまう役。
二番目に登場。
このシーンを演じる映画のヒロインは、
僕の優しい性格すべてを引き出してくれる。
でも今は現実的になろう。
僕は自分がこんなふるまいをするなんて思いもしなかった。
僕は伝えておきたい。自分でも納得できないし、
僕らがどこで行き違えたのかもわからない。
でもあの気持ちは消え去り、僕は取り戻せずにいる。

もし君に僕の心が読めるなら、
僕の考える物語を話せるだろう。
古い時代の映画のように、
願い井戸から現れたゴースト。
暗いお城の中か強固な要塞の中で、
足は鎖につながれている。
物語はいつのときも終わる。
もし君が本当の意味を読み取るなら、
君は僕が理解しようとしていたことに気付くはず。
君に欠けていた気持ち。
僕は自分がこんな気持ちになるなんて思いもしなかった。
僕は伝えておきたい。自分でも納得できないし、
僕らがどこで行き違えたのかもわからない。
でもあの気持ちは消え去り、僕は取り戻せずにいる。