TODD RUNDGRENトッド･ラングレンのI SAW THE LIGHT。トッド･ラングレンの作品＆プロデュース。アルバムSOMETHING/ANYTHING?(1972)に収録。１９７２年最高位１６位。
女優のリヴ･タイラーの育ての親であり不世出の天才メロディメイカーとして尊敬されるトッド･ラングレン、あさって２１日、２２日ビルボード東京で公演がありますね。みてみたいです。
SEE THE LIGHTで理解するという意味になるみたいですけど歌詞的にLIGHTは光のほうがよさそうなのでしたの訳にしました。
<歌詞>
それは昨夜おそくのこと。
僕は何か胸騒ぎを感じていた。
自分のなかに別のひとなんていなかった。
きみだけ。ただきみがいる。
僕ら二人ならんで歩いた。
僕は何か違和感を感じていたけれども。
この気持ちが僕を熱くして、きみをとても強く感じる。
するときみは僕をじっとみつめて、答えははっきりしていた。
だって僕はきみの瞳のなかの輝きがみえたから。
僕らたがいにぶちまけていたけれど、
僕はそんなこと疑ってもみなかった。
あの小さなベルが僕の頭のなかで鳴りひびくまで。
鳴りひびくまで。
でも僕は否定してみた。
何の手助けにもならないことは分かっていたけれど。
だって僕はもう誰も愛せなかったし、そう告げていた。
でもきみへのこの気持ちは、
僕が感じたことのない気持ち。
僕がきみの瞳のなかの輝きに気付くまで。
でも僕はきみを一番愛している。
僕はふざけてこんなこと言えたりしない。
だってきみはその他大勢の子と違ってる。
僕の目からみると。
以前の僕はだめだったけれどもうそんなことにはならない。
僕の目の輝きをみてそれがきみにはわからない？